2013年1月18日金曜日

阪神・淡路大震災を偲ぶ

2013年1月17日.....

恥ずかしながら、3.11の震災を経験する前は
『そうなんだ...』とニュースを読んで気付くくらいでした。

それが3.11の震災から、神戸の方々、阪神・淡路大震災を経験なさった方々の
多くの暖かい気遣い、心遣いに助けられ勇気付けられました。
そしてはじめて、震災に会われた方の気持ちにふれることが出来
私なりに考えるきっかけを与えて下さいました。

まだ、若輩者の私(人生において)ですが、
そんな私でも生きていると色々な事があるのだと感じると同時に
その度ごとに色々な繋がりが出来てくるのだと改めて思います。
沢山の方に勇気をもらって前に進んでいるのだと感謝しています。

2011年3.11も今年で、2年目。
三周忌の法要を決める時期になりました。
『震災が起こったという事は頭で理解するようにはなった。
 でも、気持ちが全然ついていけない・・・・・』
そんな、声を聞きました。

18年という年月も長いか、短いか私には計り知れません。
年月という物差しだけでは計れない、想いの深さ。
ただただ、命を亡くされた方のご冥福を祈ると共に
残されたご家族、それに関係する方々を思い、手を合わせました。






2013年1月11日金曜日

東日本大震災から1年10ヶ月



ご遺族の方にとっては、震災以来のお正月を迎えられた方もいらっしゃると思います。
どういったお正月を迎えたのだろうかと思っていました。


ご遺族を亡くされた方から、2年越しに年賀状が届きました。

気持ちはさておき、こうした作業に心とのギャップを抱えているのだろうかと思ったり
それは考えすぎかもしれないと思ったり.......




今日で1年10ヶ月

節目の書き込みになりますが
そっと手を合わせました
そして、沢山の思いを抱えて向き合っている方がいるということ
改めて思った日でした。

阪神大震災の1.17も近づいてきています。
メールのやり取りの方から

18年前の阪神大震災のことを、「この前の、阪神大震災では・・・・・・」って話していました。18年前のことを「この前」って.....この表現は、やはり事象の大きさを表しているのだと思います。もちろん、僕も同じです。そちらも、もうすぐ2年が来ようとしていますが、2年ぐらいじゃ、昨日のような感じかもしれませんね」
と。
もう当時のことを思い出すのに、忘れている部分がある私ですが
ご遺族の方は震災から今も、現在進行中で大切な方を亡くした大きな存在と向き合っている途中なんだと改めて感じました。